@sevenc-nanashi こちらのeslintを追加する場合、現段階で、 === null や === undefined を使っている箇所が沢山あり、エラーが大量に起きてしまいますが、こちらは別PRを切って対処する形でよろしいでしょうか？👀

(修正範囲が大きすぎるので細かく対処していった方が良さそうと考えてます。。。)

うーん、どうなんでしょう？ @Hiroshiba

個人的にはmainのCIは全部通るようにしておきたい+最悪cherry-pickした別ブランチからPRしなおせばいいのでこのPRでやっちゃってもいいと思いますが、ヒホさん（Hiroshibaさん）の判断優先でお願いします。

（ちなみに、suggestionの「Commit Suggestion」を押すといい感じにやってくれます、レビューの解決とかCo-Author登録とか）

プルリクエストありがとうございます！！！

エラー量見てみました、確かに凄まじい数ですね･･･！
ESlintで出ているエラーをinfoあるいは警告にして、mainブランチにマージするというのはどうでしょう？

@Hiroshiba @sevenc-nanashi 見てくださりありがとうございます🙇‍♂️
ESLintのerrorをinfoかwarningにするのは良いと思います！
ESLintのエラー自体は{ off, warning, error } の3つなので、warning を採用する形で進めようと思います🙌
https://eslint.org/docs/latest/use/configure/rules#rule-severities

また、こちらに関してですが、

ちょっと別のコメントなんですが、nullやundefinedと比較していなさそうなのにエラーになっている例がかなりあるかもしれません。

例えばこちらとか･･･。 https://github.com/VOICEVOX/voicevox/pull/1585/files#file-src-background-ts-L361 （const COMBINATION_IS_NONE = "####";です）

これ、なんか直感的にかなり難しい問題な気がしました 😇

自分の方で調べてみてもなぜこれがエラーになるのかの原因を特定することはできませんでした😇
(恐らくESLint側の内部的なバグと思われる)

その対処法として今回のissueの対応では、
=== null, === undefined などの厳密比較に対して右辺にundefined, null 持って来るケースに対応したい。という内容なので、

（変更前）selector: "BinaryExpression[operator='==='][right.value=undefined]",
（変更後）selector: "BinaryExpression[operator='==='][right.name=undefined]",

といった、right.value -> right.name にして対応する方針でどうでしょうか？

nameになるので、

const undefined = "test"
const null = "test"

などもエラーになりますが、予約語であり別の制約に引っかかるのでnameにしても問題なさそうと考えています👀

ESLintのエラー自体は{ off, warning, error } の3つなので、warning を採用する形で進めようと思います🙌
eslint.org/docs/latest/use/configure/rules#rule-severities

おお、なるほどです！！良さそうに感じました！

といった、right.value -> right.name にして対応する方針でどうでしょうか？

これで試してみたのですが、まだ誤検知があるようでした。
ちょっと気になったのでいろいろ試してみて、これでどうだろうというのを考えてみたので別でコメントします！

便利なあれこれ見つけたのでメモです。

このツールが便利でした。 esquery

検出したい対象と、検出したくない対象のいろいろです。

// 検出対象
const a = 0 === undefined;
const aa = 0 === null;

const fuga = "null";
const a = fuga === undefined;

const b = "fuga" === undefined;

const button = { text: null };
const c = button.text === null;

const d = "fuga" === null;

const e = accentPhrase.pauseMora === null

// 非検出対象
const COMBINATION_IS_NONE = "####";
const b = 0 === COMBINATION_IS_NONE;

const c = loadedHotkey.action === defaultHotkey.action

（横から突然すみません）

[right.value=undefined] の undefined を ' でくくってないので、right に value が存在しないケースにひっかかっているんだと思います。

nullとundefinedのASTはそれぞれこんな感じなので、
nullはtype=literal, value=null、undefinedはtype=Identifier, name=identifier を見てあげるとよさそうです

ASTはここで見れます
（デフォルトだとacornだった気がするので、試す場合はparserを typescript-eslint/parser にセットしておくのを忘れずに）
https://astexplorer.net

@k-chop おおなるほどです！！！！！詳しくありがとうございます！！！
AST見れるの便利ですね！！！

@k-chop おぉぉぉぉ！！こんな便利ツールがあるんですね！！！
教えてくださりありがとうございます！！